「下流の宴」 読んだ おもしろかった! 林真理子さんの小説って、初めて読んだのですが、社会や人に対して鋭い視点があり、かつ表現力も的を得ていて、おもしろく、なかなかの作家さんなんだなーと、思いました。 今まで、エッセイストというイメージが強かったのですが、そういえば直木賞とか取ってらっしゃっるんですものね。 これから、もっと読んでみたいと思いまし… トラックバック:0 コメント:0 2011年07月18日 続きを読むread more
「通貨」を知れば世界が読める 浜矩子:著 つい、手に取って買ってしまった本。 「円高・円安に一喜一憂するのがバカらしくなる! 一ドル50円時代は何をもたらすのか? 人気エコノミストが説く 「為替のカラクリ」」 そして 「震災後の日本」について 大震災後、なぜ?!円高になるのか?不思議に思いませんでしたか? 震災直後、日本が良くなる… トラックバック:0 コメント:2 2011年06月26日 続きを読むread more
ネコのために遺言を書くとすれば 先日、うちのグーちゃんの件でお世話になった木村晋介弁護士の著書「ネコのために遺言を書くとすれば」 TVでも有名な弁護士さんなのに、たかだかうちのネコ一匹の医療過誤の相談にもとても親切に対処して下さって、心から感謝です。おかげ様でぐーちゃんも天国で、安らかに遊んでいることだろう。。 以来すっかりファンになってしまってキムラ… トラックバック:0 コメント:2 2009年10月30日 続きを読むread more
宮部みゆき「模倣犯」 う~~ん、5冊、長かったけれど、やっぱり宮部さんは凄かった。 シビレてます。。。。 登場人物が多く、その一人一人の人間を実に丁寧に深く描きつつ、ストーリーの展開が見事なので読み進めながら何度か唸ってました。宮部さんの人間を見る目はすごい。。 読みながら,「人間を知る」意味で、ものすごく勉強になりました。 そして、最初から… トラックバック:0 コメント:8 2009年05月07日 続きを読むread more
宮部みゆき 理由 「火車」以来すっかり、宮部みゆきファンになってしまった私が選んだ第2段がコレ 「理由」(結構オーソドックスでっしゃろ?) 直木賞受賞してるから外れはないかナと思う単純な奴でして。 火車のように一気読みは出来なかったけれど、「理由」も読みながら心に迫る台詞があって。 宮部さんの小説って台詞がいいんですよ… トラックバック:1 コメント:6 2008年08月23日 続きを読むread more
宮部みゆき「火車」 いや~昨日から、一気に読みました。 私はあらすじを要約して書くのは苦手なので、興味のある方はコチラを参照してください。 10年前に書かれたものとは思えない、現代社会に起こっている様々な事件を通して伝わってくる人々の哀しさ、孤独を感じました。殊に生真面目で、気の小さい人達にこの社会はなんと冷酷な事かと。 「お金も無い… トラックバック:0 コメント:6 2008年06月24日 続きを読むread more
ベイジン2008年 最近、中国製品の怖いニュースいっぱい聞きますよね~ ダンボール入りの肉まんだの、歯磨き粉だの・・・ 北京オリンピックで湧き上がる中国を舞台にエネルギー問題に切り込む あのハゲタカ原作者 真山仁さんの新作が週間 東洋経済で連載中だそうです。 真山 仁さんのオフィシャル・ホームページはこちら★ (上記写真は真山 仁のオ… トラックバック:0 コメント:16 2007年07月16日 続きを読むread more
四つの嘘 大石静著 年末・年始は7日までお仕事モードで、パソコンに向かい肩コリコリ、目はかすみ目状態。 歳とると目がね~~~^^;;。皆さんもいたわってあげましょうネ。大切なお目目ちゃんを。 一段落してホッと気が抜けて、気分転換にジム行ってノー天気に過してたら、 あ~たまには小説でも読んで、人間の感情の機微みたいなモンに浸ってみたいなあ~という気… トラックバック:0 コメント:12 2007年01月13日 続きを読むread more
夢をかなえるファイリング 年末の大掃除を兼ねて・・・・・というワケでもないのですが、 ファイリングにハマッテます。 小野裕子 著 「夢をかなえるファイリング」 私としては久々に、ヒット! の本でした。 ファイリングとは必要な文書をいつでも、誰でもすぐ取り出せる技術のことですが、この本は、所謂モノを捨てる技術や、整理・整頓してスッキリ暮らしまし… トラックバック:0 コメント:19 2006年12月07日 続きを読むread more
ライブドア監査人の告白 ライブドア監査人の告白 を読んだ。 ライブドアの監査を担当していた会計士だった田中慎一氏が書いた本。 株とか会計の事には、殆ど縁も興味もなく生きてきた私には粉飾決算とか会計監査の仕組みなど説明されてもチンプンカンプンだから、自らこの本を手にとって買って読むことはまずないのだけど。 先日、著者の田中慎一氏のお母さん… トラックバック:2 コメント:6 2006年09月24日 続きを読むread more
夏の過ごし方計画 タイトル:「Tokyoの元気色」 今年の夏の過し方計画を考えてみた。 暑さと人込みを避けて、涼しい家の中でごろごろしながら、少しは本でも読みましょうかねと・・・・。 それと、伊藤若冲の展覧会があるので、それには絶対行くつもり。 今、思いつくのはそんなところでしょうか。。。 で、ロシア語通訳の故米原万理さんの… トラックバック:1 コメント:6 2006年07月30日 続きを読むread more
国家の品格 15日締め切りの3Dづくりがなんとか終わって.... ほっとするというか、気が抜けるというか、毎日パソコン画面を見続けていると 目が寄り目に近くなってる気がして・・・ で、たまには本も読まんとと思って^^:: 選んだのはこの2冊 国家の品格 藤原正彦 著 (新潮社のインタビュー記事はココ) マネーゲー… トラックバック:0 コメント:4 2006年05月20日 続きを読むread more